ザ・プロフィット
- 作者: エイドリアン・J・スライウォツキー,中川治子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2002/12/14
- メディア: 単行本
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この本から学んだこと
- イノベーションの成否を分けるのは、単調な骨折り仕事をマスターできるかどうかだ
- 創造のプロセスは通常は輝くようなアイデアから始まる
- アイデアを出しているときがもっとも心踊り刺激的である
- 協力してもらわなくてはならない人々の観点から物事を考えることも大事である
- 利害関係者を意識し、物事は進めていかなければならない
- 自らのアイデアが優れていたからといってそれと既存のビジネスモデルをいきなり入れ替えてはならない
- quantum→「どのくらい?」という意味
- デファクトスタンダードを押さえた会社は、現状の一歩先を計画し、次の流れをつくることができる
- 大切なチャンスの扉を開けるために長い間努力してきて、ようやく扉が開いたのにその扉をくぐらない行為をオープン・ドア・シンドロームという
- コントロールポイントを制した企業は自分の手でビジネスのペースを決定できる
- 他社にできるのは何かが起こってからの受身の反応だけである
- パラボラ利益曲線=盛者必衰
- 大切なのはピークに近づいていることを示す兆候に目を光らせること
- シスコはFAQのテクニカルサービスデータベースを構築し、顧客から寄せられる質問の85%を顧客自身が解決できるようにした