みんな選挙に行こう!

ぼくの勤めている会社で、最近選挙に行ってない OR そもそも選挙に行ったことがないという人がいたので
自分なりに「なぜ選挙に行くのか?」を改めて考えてその人たちに共有しようと思いました。
このエントリはそのまとめです。
もしこのエントリを見て「選挙に行く予定なんてない」という人がいるのなら是非このエントリを
読んでみて再考して欲しいです。


そもそもなぜ選挙に行くのか?

ぼくは選挙に行く理由はこれに尽きると思っています。
「自分の国を豊かにして自分自身を豊かにするため」

  • この国に今何が必要なのか?(国が何を促進してくれると自分と自分に関わる人々はうれしいのか?)
  • その必要なことを実現できる政治家・政党はどこなのか?

そう考えて選挙に行くことで自分の望む外部環境が手に入るのではないでしょうか。

選挙に行かないことで損すること

4000万円損をする!
ソースURL:http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1433

かどうかはわかりませんが、国政に無関心になることで損をする事はあると思います。

  1. 世間話で政治の批判話をしたら批判される
  2. 自分の興味関心のあることを推進してくれる党 OR 政治家が与党ではなくなってしまうかもしれない
  3. これから老人が多くなってくるので政治家は老人寄りの政策ばかり打ちに行く
  4. 外部環境が変わってもそこに自分は関わっていない
1つ目はこんな感じ

選挙に行っていない人
「政治家って馬鹿ばっかり!」

選挙に行った人
「いや、君選挙行ってないんでしょ?政治を批判しちゃだめだよ。選挙行ってないんだからさ。」


選挙に行っていない人
「この国は本当に終わってるよ!もっと賃金上げろ!!!!!!1」

選挙に行っている人
「じゃあ選挙行ってこの国の平均賃金上げてくれそうな党とか人に投票しなよ。」

2つ目

ぼくはエンジニアでパソコン大好きでインターネット大好きで
フリーソフトとかオープンソースとか大好きなんですがギズモードに取り上げられている
政治家の人とかがいると本当に楽しい未来になりそうだなあと思ってこういうことを
推進してくれる人に投票すべきだなって思います。
(リンク先はの政治家の方は自民党の方の紹介ですがぼくのこのエントリーが自民党を押しているわけではないです。)
http://www.gizmodo.jp/2009/08/yosano.html

たとえばエコ大好きで地球大好きな人がいるとして
「もっとみんな地球に優しくなればいいのに。というかもっと国としてエコに力を入れるべきだ!」
なんて考えているとしたら、そういう考えを持っている党 OR 政治家に投票すれば良いと思います。

3つ目

老人の人口が増えることで政治家は老人が喜ぶ政策を前面に押し出して票を獲得し、老人が喜ぶ国政が行われてしまうと思います。
老人の方にとってはいいと思いますが、若い人にはあまりメリットはないと思います。

4つ目

もはやなんのためにこの国にいるのかがわからなくなってしまうのではないでしょうか?
生活している国に対して無関心でいることは「ただ、ここにいるだけ。」という人生を選択していて
人生損しているように思います。
ぼく個人は「なんとなくここにいる。ただ、この国で生まれたからここにいる」という感覚は好きじゃありません。
今住んでいるこの国に対して「今自分の住んでいるこの国に積極的に関わっていきたい。良くしていきたい」と思います。


結論

結局はみんな09/08/30の日曜日は選挙に行きましょう!といいたいのです。
今の社会に関わるものとして、その社会を育てる政治家に投票しましょう!


政治に無関心であるならばとりあえず投票所に行って無記名で投票するのも最悪ありだと思います。
無関心であることを国に伝えることができます。


参考URL

総務省が運営している選挙に関するWEBサイトです。
選挙に行ったことのない人でも選挙に関して非常にわかりやすく書いてあるので読みやすいと思います。
http://2009senkyo.jp/