最強集団ホットグループ奇跡の法則
いきなり結論だが、この本のとおりのホットグループを作ることは難しい。
少なくとも僕にとっては難しい。
この本のいうホットグループとはこうだと解釈。
「仕事に大して全身を投げ打ち、好きなことに没頭するグループ。」
この本のとおり実践できるのであれば偉業は成し遂げることはできるとおもう。
成し遂げたあと、人として心を保てるかどうかはわからないけど。
ネガティブな面ばかり気にしてしまっては良くないので仕事に使えそうなエッセンスを探してみた。
- まずミッションありきである
- ホットグループは議論を好むが感情的な口論にはいたらない
- ホットグループは人格攻撃や個人的感情による口論は滅多にない
- ホットグループではすべてを圧倒するミッションに埋もれてしまう
- ホットグループといえどいつかは熱が冷めてくる
- メンバー全員の意見に耳が傾けられ、考慮が払われる
- ホットグループのリーダーには以下がある
- 指揮者型
- パトロン型
- 炎の番人型
- 指揮者型
- 対面してのコミュニケーションに強い。献身的な姿勢でヤル気を換気し、グループの結束への種を蒔く。
- パトロン型
- パトロンはグループを激励し支える。しかし日々の活動をともにはしない。いわば触媒としての役割を持つ。
- 生徒を励ます熱血先生というイメージ。
- 炎の番人型
- 頑なにミッションに取り組み、前進させる人の事をいう。彼らがホットグループが必要とする継続的な献身を行う。
まだ自分の中で腹落ちしきらない。
しばらくしたらまた読んでみるとまた違った視点で捉える事ができるかも。
最強集団 ホットグループ奇跡の法則―成果を挙げる「燃えるやつら」の育て方
- 作者: ジーンリップマンブルーメン,ハロルド・J.レヴィット,Jean Lipman‐Blumen,Harold J. Leavitt,上田惇生
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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