#97prog_ja プログラマが知るべき97のことの書評
プログラマが知るべき97のこと(通称きのこ本)の中から個人的に関心を
得た45のことを2011年8月から2012年1月までブログに書いてきた。
このエントリーはそのまとめ。
当初目的は2つあって、プロジェクトメンバーに対して、
「良いサービスを作るためには何が必要か?」
とプロジェクトメンバー内でサービスに対する考え方をシンクロ
すること。そして日々上司にエントリーを見てもらい、僕ら
プロジェクトチームが考える「良いサービス」と上司の考える「良いサービス」
をシンクロしたかったため。
成果を計測することはできないけれど、約半年、ほぼすべての営業日で
きのこ本を抜粋して、朝会で話してきてその目的は果たせたと思ってる。
また、当初目的には無いが、僕自身きのこ本で感銘を受けたエントリーを
抜粋し、考えをまとめることで幾分か成長することができた。
05 | 美はシンプルさに宿る |
06 | リファクタリングの際に注意すべきこと |
09 | 他人よりもまず自分を疑う |
14 | コードレビュー |
18 | 学び続ける姿勢 |
19 | 誰にとっての「利便性」か |
21 | 技術的例外とビジネス例外を明確に区別する |
22 | 1万時間の訓練 |
24 | 変更を恐れない |
25 | 見られて恥ずかしいデータは使わないこと |
26 | 言語だけでなく文化も学ぶ |
28 | 「魔法」に頼りすぎてはいけない |
33 | オープンソースプロジェクトで夢を実現する |
34 | API設計の黄金律 |
35 | 超人の神話 |
36 | ハードワークは報われない |
37 | バグレポートの使い方 |
38 | 余分なコードは決して書かない |
46 | すべきことは常に明確に |
48 | いろいろな言葉を学ぶ |
51 | プロジェクト自身にしゃべらせる |
52 | 「その場しのぎ」が長生きしてしまう |
56 | 未来へのメッセージ |
60 | 真実を語るのはコードのみ |
64 | プロのプログラマとは? |
65 | バージョン管理システムを有効に使う |
66 | いったんコンピュータから離れてみる |
67 | コードを読む |
68 | 「人間」を知る |
70 | シングルトンパターンの誘惑に負けない |
72 | シンプルさは捨てることによって得られる |
75 | 面倒でも自動化できることは自動化する |
76 | コード分析ツールを利用する |
78 | テストは夜間と週末に |
79 | テストのないソフトウェア開発はあり得ない |
80 | 1人より2人 |
82 | 他者への思いやりを意識したコーディング |
83 | UNIXツールを友にする |
84 | 正しいアルゴリズムとデータ構造を選ぶ |
90 | コードを見る人のためにテストを書く |
91 | 良いプログラマになるには |
92 | 顧客の言葉はそのまま受け取らない |
93 | エラーを無視するな |
95 | ペアプログラミングと「フロー」 |
10 | 日本人プログラマによる知っておくべき10のこと 名前重要 |
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