子供のころ、質問をするという行為が恥ずかしかった

分からないことをクラスメイトや教師に把握されることが恥ずかしかったのだと思う。 「そんなことも知らねーの m9(^Д^)プギャー」みたいに言われることを恐れていたのだと思う。

でも大人になるにつれて純粋な疑問があればいくらでも質問していいと気づいた。 Google できる状況にあるのに質問をするという行為は無礼だと思うけどそうでなければ質問していい。

もし笑ってくる人がいたらその人は単に学ぶことへの誠意が欠けている人だと思えばよい。

他者が知らないことを自分が知っているからといって笑う行為というのは 逆の立場になったときに質問しにくい空気の中に自らを放り込むようなものだ。

ところで書いていて思ったんだが、つまり子供のころの私は「そんなことも知らねーの m9(^Д^)プギャー」 みたいな態度を取っていたから質問するのが恥ずかしいという状況になっていたのではという気になってきた。