現状分析と要件定義


Photo by John and Keturah

現在の問題に耳を傾けると、顧客が顕在的に望んでいること、潜在的に望んていることが見えてくる。
まず見て、聞き、触ることから始める。

現在、日々の運用、保守を行いながら未来の業務システムのために今のシステムの現状分析、未来のシステムの要件ヒアリングを実施しています。
いくつかこのフェーズの進行において重要だなと思ったことを書いていきます。

質問に答える

関係者の質問には絶対に答える。
懸念をすぐに伝えてもらう。
こういった関係を構築できないとリスクを見つけることができない。

MTGのシナリオを考える

自分だけのプロジェクトじゃない。必ずステークホルダーがいる。
ステークホルダーが納得出来る資料を作り、議題を作る。
そしてそのMTGのゴール(決定事項)まで考える。

過去の知見を借りる

成功するプロジェクトマネジメントには法則があるはず。
久々にアートオブプロジェクトマネジメントでも読み返す。

アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)

アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)