ドキュメントはコミュニケーションツール


photo by francescomucio


ドキュメントを書くことに悲観的な意見もあるけど、僕はドキュメントを書くことが好きです。
ドキュメントの最大の目的は「伝えるということを目的としたコミュニケーションツール」であるということ。
要件を聞く作業、他人に伝えたえる作業、引き継ぎ。
全てのシーンで効果を発揮するものだと思います。


自分の頭の中だけでシステムが完結していてそれをアウトプット出来てかつ口頭で説明して引き継げるのであればドキュメントは必要ないかもしれません。でもほとんどのプロジェクト、プロダクトはそんなの無理じゃないかなと思います。


ドキュメントと言ってもUMLとかER図とか本格的なものもありますが、まずはメモ帳で箇条書きでもいいのではないかなと思っています。

自社サーバがあるならPukiWikiを入れてプロジェクト関係者が自由に書き込める形式にしてしまえばいいし、ファイルサーバがあるなら日付別でメモ帳を置いてもいい。
伝えることに注力するためにそのドキュメントを理解して管理することが重要かなと思います。