#97prog_ja 65 バージョン管理システムを有効に使う

プログラマが知るべき97のこと
バージョン管理システムを使い始めてしばらくしたら思ったことだがまさにこの通り。

プロジェクトを構成する要素は、とにかく何でもバージョン管理の対象のすべきでしょう。
ソースコードだけでなく、ドキュメントやツール、ビルドスクリプト、テストケース、
画像ファイル、ライブラリなど、ありとあらゆるものをバージョン管理の対象とするのです。

実はバイナリファイルやドキュメントもバージョン管理すればいいんでね?という思想。
なんにも間違ってないと思った。プロジェクトフォルダ内にdocとか作ってその中に色々
放り込んでしまえば良い。



あとコミットの際に重要なこと(あたりまえなこと)をいくつか。

コードに意味のある変更を加える度に逐一コミットを行うこと。
複数の意図の変更を一度にまとめてコミットしてしまうと、あとで個々の変更を別に扱うことが難しくなる

コミットをする際には、必ずそのコミットについて説明するメッセージを添えること。少なくとも、
どのように変更したのか簡単な説明を加えること。
できれば、「なぜ変更したのか」という理由もメッセージに書いておくとよい。